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●スペイン語について
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スペイン語は、またの名をカスティリャ語というをご存知ですか?
一般にスペイン語と知られるこの言語は、中世カスティリャ王国で話された言語ということからカスティリャ語とも呼ばれます。
その昔、レコンキスタを果たしイベリア半島統一したカトリック両王の領土であるカスティリャ王国とレオン王国のあった地方をカスティリャ・レオン、またマドリッド周辺、ドン・キホテで有名なラ・マンチャ地方をカスティリャ・ラマンチャと称し、この2地方はスペイン中央から北部に位置します。また、スペインではカタルニア語やガリシア語、バスク語、バレンシア語も各自治州の公用語であるため、あえてカスティリャ語ということもあります。
ラテン語から派生するロマンス語系言語スペイン語は、主にスペインおよび中南米(但し、ブラジル、ハイチ、ガイアナを除く)で使われています。さらにアメリカのヒスパニック系住民、フィリピンの一部、アフリカ西岸の西サハラと赤道ギネア2カ国を含めるとその使用人口は4億人にのぼります。
スペイン語は、日本語同様母音がaeiouの5つで発音が易しく比較的なじみやすい言語です。アメリカのロサンジェルス、ラスベガス、コロラドなどの地名はスペイン語で、また私達の日本語にもタバコ、シャボン、カステラなどイエズス会宣教師がもたらしたスペイン語起源の言葉があります。このようにスペイン語は意外と身近な言葉です。
昨今のグローバル化、インターネットの普及などから、今後ビジネスの場や情報発信において、スペイン語人口はより重要な対象になってくることでしょう。
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●誰がスペイン語を使っているのでしょう?
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スペイン語はいずれ使うことができることから、多くの人がスペイン語を学んでいます。カリフォルニアでは、かなりの人が毎日のようにスペイン語を耳にします。スペイン語は北米でも南米でも第一共通語ではありませんが、アメリカ大陸全体では第一共通語になります。スペインでスペイン語が話されることは誰でも知っていますが、スペイン語を話す人は何百万人もいて、その多くがアメリカ合衆国にいるほか、フィリピンやさらにアフリカにまで及ぶことはご存知でしたか?
世界で第2の言語人口を誇るのはスペイン語、それとも英語でしょうか?両言語とも3億人以上のネイティブスピーカーがいます。恐らくスペイン語が第1位でしょうが、今ならいずれの言語も第1位になりえます。どちらが第1位かどうしても知りたい場合は、インターネットで検索をし、ネイティブスピーカー人口の合計を算出してみてください。現時点でこれははっきりしないのですが、スペイン語圏の出生率が英語圏より高いことから数年後には第1位となるでしょう。とはいえ、どちらの言語も中国語には到底かないませんが。また、これには英語を第2外国語として話す人は含まれません。
さて、スペイン語は当然スペインで話されます。また、アメリカ合衆国、アルゼンチン、アルーバ、アンドラ、イスラエル、ウルグアイ、エクアドール、エル・サルバドール、オーストラリア、オランダ領アンティル諸島、カイマン諸島、カナダ、キューバ、グアテマラ、コスタリカ、コロンビア、ジブラルタル、ジャマイカ、スイス、スウェーデン、赤道ギネア、チリ、ドイツ、ドミニカ共和国、トリニダード・トバゴ、ニカラグワ、ノルウェー、パラグアイ、フィリピン、フィンランド、プエルトリコ、フランス、米領バージン諸島、ベネズエラ、ベリーズ、ペルー、ベルギー、ボリビア、ホンドゥラス、メキシコ、モロッコでも話されています。これは、世界中の居住可能な大陸全(すべ)てに及びます。当然、スペイン語はこれらの国々の第1言語ではなく、また多くの国では公用語ですらありません。しかし、スペイン語は世界中で印象の強い存在感があります。
スペインでさえ、30パーセント近くの居住者は―殆どはスペイン語を第2言語として使用していますが--スペイン語(カスティリャ語)以外を第一言語としています。スペインの言語は、全人口のうち12%が使用するカタルニア語を筆頭に、ガリシア語(8%)、バスク語(1%強)、またバレンシア語やマヨルカ語を含みます。
アメリカ合衆国は、ヒスパニック系人口が世界で5番目に多く、3千万人以上のヒスパニック系の人がいます。この数字は日ごとに増えており、正確な数字はいつこのページを読むか、またヒスパニック系人口をどのように数えるかにもよります。ヒスパニック系の2/3はメキシコ出身で、その86%がスペイン語を第一言語としています。カリフォルニアだけでも、家庭でスペイン語を話す人が550万人以上います。そのほかスペイン語人口の多い州は、テキサス(340万人)、ニューヨーク(180万人)、並びにフロリダ(150万人)です。
スペイン語人口が増え、スペイン語圏ラテンアメリカ諸国が国力をつけるにつけ、ビジネスや教育の場でのスペイン語の国際的重要性は、どんどん増えていくことでしょう。
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